修理依頼書

(メーカー)修理依頼書は文字通り、自社では修理できない場合、機器の製造元メーカーに修理依頼を行う際に使用します。
 
 空調機、衛生器具、給湯器など自社で修理できない場合、メーカ修理依頼書を使用することで修理を行う際の必要な情報を漏らさず伝えることが出来る為、結果として修理が迅速に完了し、お客様から喜ばれることになります。

 修理を行う場合の必要な情報として、

  1)訪問先の名前、住所・連絡先電話番号
  2)修理対象機器のメーカー名、型式、購入時期
  3)訪問方法(電話して訪問日時を相談、午前中在宅、午後在宅など)
  4)請求先(お客様から直収、依頼元へ請求など) 
  5)有償/無償の区分
  6)修理対象機器の故障の詳しい状況

 などがサービスマンが訪問前、事前に把握しておくべき情報です。
メーカ修理依頼書はこれらの必要な情報を漏れなく伝えることが出来るよう構成されています。また、水栓など型式が分かりにくい場合、写真を添付することも可能です。

 本来であれば自社で修理出来れば、早く、安く出来るのですが、そうでない場合も必要な情報を漏れなくメーカーサービスマンに事前に伝えることで修理に必要な部品を的確に把握し、1回の訪問で修理が完結することで、修理期間、費用の両面からお客様満足度向上が期待できます。

 本機能を使用する場合、顧客データの登録と併せて、メインページの仕入先管理ボタンを押して仕入先を事前に登録しておく必要が有ります。仕入先は管材・電材などの仕入先と併せて、メーカーのサービス依頼先を登録しておきます。
 弊社では空調機の空調機のダイキンコンタクトセンター、TOTOメンテナンスなど登録して、よく利用しています。

 社長の猫の手のメイン機能は見積書、修理伝票、納品書が3本柱ですが、メーカ修理依頼書も地味ですが、活用していただければ必ずお役に立てる機能であると確信しています。

是非、一度お試しください。

2017年06月23日