リーフ充電を検証

本日は晴天時に実際にリーフを充電し、その際にどれだけ太陽光発電で使用電力量を補う事が出来たのかを確認しました。リーフのバッテリー残量55%から100%まで普通充電(200V 3kW)を実施しました。天候:晴天、充電開始:11時46分~充電終了:15時42分 充電時間3時間56分(3.9H)単相3線式メータの読み(終了-開始)6.8kW

理論上の必要電力量は 24kW×(100-55)×1/100=10.8kW

理論上の充電所要時間 10.8kW÷3=3.6H 

節約出来た電力量 10.8kW-6.8kW=4.0kW となりますが、実際は事務所の照明、パソコンなど使いながらの充電の為、もう少し節約出来たと思われます。

なお、充電中にテスターで電流を測定してみました。充電開始直後は約15Aが充電コンセントの上部で測定出来ました。また、充電終了直前は0.3A程度が流れる状態が確認出来ました。終了前に電流が下がる為、充電時間に理論値と実際の所要時間の差となっていると納得しました。また、充電中(終了直前)にパワーコンデショナーの漏電ブレーカー部分での電流が1kW発電中の際、約5A流れており、(1000W÷5A=200V)、電力メーター部分では3A程度(多分逆潮流)流れて無計量となっている事を確認しました。その差2A分が事務所内での消費分かと思われます。

いずれにしても、たった2kW程度の太陽光パネルでも節約につながっていることは間違いありません。(計算は厳密では無く間違っている?かもしれませんが)

 

2021年03月23日